うっかりふらついて、その場に寝ころんだ形で遊んでいるお友だちの頭の上に、誤って座ってしましました。座られたお友だちは、必死に痛みを堪えています。
さて、この1歳児さん、今までならこういうことがあっても、お友だちの上に座ってしまったという認識はなく、周りに迷惑をかけるようなこともありました。でも、このときは違ったのです。「まずいことをしてしまったかもしれない」というような顔をして、泣き出したのです。
「見えたり感じられたりする範囲が、ずいぶん広まってきているな」と嬉しくなりました。友だちの存在に気づき、自分と同じようにお友だちを大切にする「思いやりの芽生え」でしょうか。
しかし、当面は、加害側であっても被害側のように泣くようになるかもしれません。見極めが大切になりますね。
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